さて、前回の続きです。ヤビツ峠から表尾根で塔ノ岳に登ってから丹沢山に縦走。丹沢山の山頂にあるみやま山荘に宿泊した翌日です。
帰りは塔ノ岳に戻り、鍋割山を経由して大倉に下ることにしました。
2023年12月10日(日) 晴れ
6:50 丹沢山
7:40 塔ノ岳
8:10 大丸
8:30 小丸
8:55 鍋割山 小休止
9:55 後沢乗越 ※途中お昼休憩
12:00 大倉バス停
タイム5時間10分/距離13.3km/のぼり(累積)415m/くだり(累積)1693m
前日も天気がよかったですが、この日もとてもよい天気でした。暖かく、日が当たるところではベースレイヤーだけで十分なくらい。
6:40 みやま山荘の中から日の出を見届けた後、出発しました。
前日も通りましたが、丹沢山~塔ノ岳の間の稜線歩きは眺めがよくてとても気持ちいいです。朝はより清々しく感じられますねー。
7:40 丹沢山から50分ほどで塔ノ岳山頂に到着。塔ノ岳の手前の上りだけちょっとつらかった。
今日の眺めも最高。まだ朝早いので人も少ないです。少しだけ休憩して鍋割山に向かって出発します。
鍋割山までの道は海側が綺麗に見える場所が多いですね。
途中のベンチで休憩。ここも海側の眺めが綺麗。朝なせいか霞んでいるのがまた素敵です。
8:55 鍋割山に到着。塔ノ岳から1時間15分くらいかな。特段つらい区間もなく、登りでも下りでもよい道だったと思います。時間が早いせいか人もほとんどいませんでした。
鍋割山も山頂広く眺めがよくていいですね。富士山は綺麗に見えるし、、、
海も綺麗に見えます。ベンチでのんびり休憩。
鍋割山といえば、鍋割山荘のなべ焼きうどんが有名らしいのですが、土日は10:00~オープン。
1時間待つ気にはなれなかったので、また次回のお楽しみということで、下山をはじめます。
しかし、ここらの下りが凄かった。。。結構な急登が後沢乗越まで続きます。
続々と登ってくる人達とすれ違いながら45分ほどかけて下ったのですが、途中から膝が震えてがくがくでした。これ登ったら倍以上時間かかりそう。あとなべ焼きうどんの材料を持ってそうな歩荷さん達、おつかれさまです。
沢乗越を越えると突然ハイキングコースのような緩やかな山道に戻り、しばらく歩くと沢に到着。
鍋割山の山頂からここまで1時間半以上歩きましたが、途中休憩スペースがなかったので、ここでお昼休憩にしました。みやま山荘のお弁当は白米の上に豚肉の生姜焼きを敷き詰めたものでした。
ここには鍋割山荘の水運びボランティア募集で、水が置いてあったと思われる場所があったのですが、この日は既に売り切れでした。途中持ってる人を結構見たのですが、10Lくらいありそうなものを持ってる人もいてすごいなと思いました。
もともと水を運ぶつもりできていた人もいるようで、代わりにザックに石を詰めてる人を2人も見ました。トレーニングなんでしょうけどね。。。
この先はジャリ道や舗装路を歩くだけなんですが、結構距離が長くて1時間半ほどかかり、12:00頃に大倉バス停に到着しました。
初めての小屋泊登山で、2日連続歩くということ自体が初だったのですが、身体の疲れ的には思っていたより楽にいけてよかったです。
実は全区間で一番つらかったのは、鍋割山からの急な下りだったかもしれません。翌日以降はふくらはぎの筋肉痛がひどかったんですが、他はそうでもなかったので結構適応してきてるのかも。
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