車が使えるので、電車で行きにくい山にしようと思い、GWにデビューした八ヶ岳に行くことにしました。八ヶ岳は公共交通機関がわりと充実している方だと思いますが、公共交通機関だとアクセスしにくい最南端の編笠山をチョイス。
2024年6月8日(土)晴れ 時々曇り
05:18 観音平登山口
06:25 押手川
07:16 編笠山 休憩①
08:00 青年小屋
08:30 西ギボシ
08:45 東ギボシ
09:03 権現岳 休憩②
10:01 東ギボシ
10:12 西ギボシ
10:44 青年小屋
12:41 観音平登山口
タイム7時間23分/距離10.6km/のぼり1,364m/くだり1,364m from YAMAP
当初の計画では、観音平から編笠山を経由して権現岳に登り、権現岳から三ツ頭経由で戻ってくる周回コースを予定していたのですが、途中腹痛問題でピストンに変更しました。
5:18、駐車場の片隅にある登山口を出発。雲海というポイントまでは歩きやすい道が続きます。
5:55、雲海というポイントに到着。ベンチがありました。ここからは少し道がワイルドになってきます。
6:25、押手川というポイントに到着。広々としたスペースで、ベンチはないけど代わりにできる倒木なんかはあり、休憩している人が多かったです。編笠山をまいて青年小屋に向かう場合はここで道が分岐します。
少し休憩して編笠山に向かって出発。ここからが本番って感じかな。
7:16、編笠山登頂。山頂は広々していて眺望も最高です。
7:45、のんびり休憩した後、次は青年小屋を目指して一旦下ります。
8:00、青年小屋に到着。編笠山山頂からは15分くらいでした。トイレがあります。
そのまま権現岳を目指して出発。途中で西ギボシと東ギボシを通ります。
しばらく進むとだいぶ道の感じが変わってきて、岩山感がでてきます。
振り返ると編笠山が見えます。だいぶ雲があがってきました。
目指す権現岳が見えてきました。道は鎖場もあり、少し赤岳を思い出しました。
9:03、権現岳登頂。山頂は岩でスペースなし。標識は少し下にある感じでした。
少し奥に進んだところにスペースがあったので、ここでのんびりお昼休憩。
お昼休憩している間にみるみる雲が増えてきました。
9:52、下山開始。もともとは三ツ頭方面を通る周回コースの予定でしたが、トイレに寄りたいということで青年小屋に戻ることに。行きと違って真っ白な世界。
10:44、青年小屋に到着。こういう道は下りでペースがあがらないですねー。私が下りが苦手っぽいんですけど、登りとあんまりタイム差がでません。
編笠山を見上げると晴れてるようにも見えます。
下山は編笠山をまいて押手川に行くルートを選択。結構細かいアップダウンがあってそんなに歩きやすくはなかったです。
12:41、観音平登山口に到着。青年小屋から約2時間かかりました。思ったより時間がかかった印象。道の質の問題ですかねー。
朝のうちはいい天気で権現岳までは絶景が楽しめて、早朝スタートした甲斐がありました。権現岳で休憩中に雲が下から湧き上がってきてみるみる真っ白になっていく様も面白かったです。
当然ですが、南八ヶ岳と似た雰囲気があります。道はそんな歩きやすいって感じではないですが、編笠山までは鎖場とかもないので登りやすいのかな。ただ、押手川から編笠山山頂の区間が急登で今回一番つらいポイントでした。
編笠山は山頂が広く眺望もとてもよいので、編笠山だけ登るのでも十分満足できると思います。編笠山から先は鎖場があったり岩場だったりというのも楽しく、南八ヶ岳も綺麗に見えるので権現岳もおすすめできます。
下山後は道の駅の隣にある日帰り温泉施設、延命の湯へ。広くてよかったです。市外在住者は830円/名。タオル別。支払は現金のみなのでご注意を。
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