【登山一年生】南高尾セブンサミッツでトレーニング【駅から周回】

今週末は天気予報が残念だったので三連休だけど山はお預け。と思いつつもやっぱり身体は動かしたかったので、1番天気がマシな初日に近場の山に行くことに。我が家から近場というと高尾か飯能方面になるのですが、駅から周回できるコースで前々から気になっていた南高尾にしました。

2024年7月13日(土)晴れor曇り

07:16 高尾山口駅
08:20 高尾山
08:50 一丁平園地展望デッキ 休憩①
09:15 大垂水峠
09:32 大洞山
09:39 コンピラ山
09:53 中沢山
10:19 入沢山 休憩②
10:33 東山
10:41 泰光寺山
10:57 榎窪山
11:12 草戸山 休憩③
12:09 高尾山口駅

タイム4時間53分/距離17.2km/のぼり1,210m/くだり1,209m from YAMAP

南高尾セブンサミッツとは、高尾山の南に位置する尾根上にほぼ等間隔に並ぶ7つの山を指すそうです。高尾山口駅を起点に、この7つの峰に高尾山を加えると軌跡がハート型になることでも有名です。

  1. 草戸山(354m) 
  2. 榎窪山(420m) 
  3. 泰光寺山(475m) 
  4. 入沢山(490m) 
  5. 中沢山(494m) 
  6. 金毘羅山(515m) 
  7. 大洞山(536m) 

今回、私は高尾山から反時計周りに周回しましたが、逆向きの方が一般的なのかもしれません。

7:16、高尾山口駅スタート。高尾山はもう何度も登っていて、今年だけでも3回目かな?

高尾山口駅

でも1号路を登ったことはなかったので、今回こそは1号路へ。さすが1号路、舗装路が続きます。

舗装された道
店もちょこちょこあり

7:52、ずっと舗装路をてくてく歩いて浄心門に到着。ここから先は前回歩いたことがあったので、鳥居を通り過ぎたところから自然研究路3号路( かつら林コース )へと入りました。やっぱり舗装路は飽きるのが早いです。

浄心門
3号路の入り口

3号路もとっても歩きやすいですが、結構植物がわさわさしていました。夏ですね。

わさわさ

8:20、高尾山登頂。もはや山頂標識の写真もいらないのですが、空いているのでつい撮ってしまいます。展望台からの眺めは雲が少し多いもののまぁまぁよし。

山頂標識
展望台からの眺め

8:50、一丁平園地の展望デッキに到着。実は今回ここまで登る必要はなかったのですが、勢い余って登ってしまいました。せっかくなので屋根付きベンチで小休止。ここからは初めて歩く道で、まずは大垂水峠を目指します。

大垂水峠への分岐
少し細いかな

9:15、大垂水峠に到着。車道を渡ります。ここはバス停もあり、南高尾セブンサミッツだけ歩くなら、ここを使うのかなと。道は少し細めだけど、歩きやすい道が続きます。

峠から山へ登る
大洞山への登り

9:32、1つ目の大洞山登頂。しっかりベンチやテーブルがありました。

山頂標識
ベンチとテーブル

9:39にコンピラ山、9:53に中沢山を踏んでるはずなのですが、記憶にも写真にもありません(笑)
YAMAPで地図を見るとしっかりルート上にピークがあるようなので、山頂標識を見逃したのかスルーしたのか・・・

気を取り直し、次は入沢山ですが、その前に眺望ポイントがあり、ベンチも置いてありました。

眺望ポイント

10:19、4つ目の入沢山登頂。入沢山は意識して登らないと通り過ぎてしまう場所にあります。ピークハントには興味がなくても、奥高尾の眺望とベンチがあるので、立ち寄ることをお勧めしたい。

入沢山山頂
奥高尾ビュー

次は泰光寺山を目指します。道は相変わらずといった感じ。途中に立派な木彫りの彫刻がありました。梟とかもっと種類あったみたいなんですが見逃してしまったかな。

西山の龍

10:41、5つ目の泰光寺山登頂。非常に地味。

10:57、6つ目の榎窪山登頂。ここもとても地味ですが、少し先にふれあい休憩所という立派な休憩スペースがありました。

次は最後の草戸山ですが、草戸山に近づくにつれて道の整備具合がとてもよくなっていきました。

整備された階段

11:12、7つ目で最後の草戸山に登頂。ここは広いスペースにテーブルやベンチもありました。

山頂標識
山頂スペース
高尾の町並みが見える

草戸山で最後の休憩をして、下山開始。ここから先はピークもないのに細かいアップダウンが続いて結構だるく感じました。

12:09、スタート地点の高尾山口駅に戻ってきてゴール。四辻というポイントからついに下山かと思ったら一瞬で下界に到着したのが印象的でした。

さすが高尾って感じで、高尾山ほどでももちろんないですが、道はよく整備されていて歩きやすかったです。何よりも高尾山口駅をスタートして周回で戻ってこられるというのが利便性が高くてポイント高い。

今回は反時計回りに回りましたが、逆向きにして最後に高尾山を持ってくる方がハイライト感あって私好みですね。ただ、やっぱり高尾山はとても混雑するので、朝に空いている高尾山を通っておくのも捨てがたい。

奥高尾縦走と比較すると、眺望や茶屋は奥高尾で、静けさを求めるなら南高尾かなと思いました。私は奥高尾の方が好きかも。

何にしてもちょっともう暑さがつらいですね。ほぼ樹林帯なので陽射しはないものの、気温と湿度が高くて耐えられないかも。

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