【登山1年生】鷹ノ巣山から奥多摩駅まで縦走【石尾根】

週末の天気予報がよく、土日共に登山日和だったので連続で出かけることにしました。土曜日は蕨山に行き、日曜は眺望を求めて奥多摩の鷹ノ巣山に行ってみることにしました。

2024年4月14日(日)快晴

07:49 水根バス停
10:31 鷹ノ巣山 休憩①
11:19 水根山
11:36 城山
11:54 将門馬場
12:12 六ツ石山
12:28 狩倉山
12:58 三ノ木戸山
13:05 十二天 休憩②
13:58 六ツ石山・石尾根縦走路登山口
14:29 奥多摩駅

タイム6時間40分/距離18.6km/のぼり1,567m/くだり1,758m from YAMAP

スタートは水根にしました。峰谷と迷ったのですが、峰谷は奥多摩駅発の始発バスが7時45分と少し遅め。ゴールは石尾根を奥多摩駅まで歩くつもりのロング設定だったので、早く歩きはじめられる水谷を選びました。登山の時だけは朝早いのが好きです(笑)

7時25分奥多摩駅発のバスに乗車。バスは満員御礼、流石天気のいい週末です。水根で降りたのは3組だけでした。少しわかりにくいですが、バス停隣にある水根駐車場内の奥にトイレがあります。綺麗でした。駐車場も車はいっぱい。

登山口までは、まず沢沿いの車道を少し歩きます。

車道から先は民家の敷地の中かな?って感じで少々わかりにくい。道を間違えてしまったのですが、住民の方が声をかけてくださいました。

1時間くらいは沢沿いのとっても緩やかな道を歩くことになります。歩きやすいですが、細くて片側が切れ落ちているので緊張感もあり、沢も綺麗で飽きることなく気持ちよく歩くことができました。

川も何度か渡ります。

沢を離れると本格的に登山開始。斜度が急になり、水根山手前で尾根に出るまでただただ森の中を登ります。
きついし、飽きるしで、耐えが必要。休憩スペースが欲しいと思いながら登ってました。

9:26、資材置き場かなんかの跡地のような場所に到着。休憩スペースが全くないので、ここで小休止。今回のルートはベンチのようなものはどこにもなかったと思います。

この先は道が少しわかりにくかったですが、ピンクテープを目印に歩きました。

9:56、鷹ノ巣山と六ツ石山の分岐に到着。鷹ノ巣山方面へ進みます。

10:00、出発から2時間10分で、ようやっと尾根に出ました。だいぶバテてましたが、気分が上がります。

10:19、石尾根縦走路に合流。

鷹ノ巣山も見えました。快晴で陽射しバシバシ、4月とは思えない陽気でしたが、稜線に出てからは少し風もあり気持ちいい。

10:31、鷹ノ巣山に登頂。奥多摩のいつもの立派な山頂標識。標高は1,736m。スタート地点は500mくらいみたいなので、標高差1200m。結構がんばったでしょ。

山頂は広々していて、私が奥多摩で行ったことある中だと一番広い気がします。そして展望もよし。

この眺めを見ながら、のんびり休憩できるのは最高ですね。霞んでて遠くは見えないけど、富士山は目をこらせばうっすら見えました。これだけ暑いとカップラーメンじゃなかったか(笑)

11:10、山頂を出発。あとは奥多摩駅まで石尾根をひたすら下ります。

ルート上のピークは全部踏んでみましたが、六ツ石山以外は案内がなく、道なりに進むと全部まいてしまうので踏みたい人は要注意。「私有地入るな」みたいなロープもあったりとよくわからない場所もありました。ただ、特段これっていう魅力のある山頂は六ツ石山以外にはなかったかなと思います。

11:21、水根山。

11:40、城山。どこにでもある名前の山選手権トップクラス。ここは石尾根城山らしい。

急な下り。意外と緩急ありました。

11:56、将門馬場。雲取山に登った時は将門さんの迷走ルートの案内ありましたね。

12:12、六ツ石山登頂。ここはいつもの立派な山頂標識あり。鷹ノ巣山ほどではないですが、スペースもしっかりあり。

眺望は結構木が邪魔をしている感じ。

12:32、狩倉山。

石尾根は防火帯で木が伐採されてるらしいですが、広いところはむっちゃ広い。

時々よい眺めもあり。これは大岳山かな?

13:00、三ノ木戸山。

13:08、十二天山。

休憩取り損ねてたので休憩。ここまで降りたせいなのか、時間帯の問題なのか、本当に暑い。

十二天山を過ぎると完全に樹林帯に入ります。この先は足の速い人たちが、後ろからどんどんやってくる。みんな帰る時間かな。

14:01、登山口に到着。舗装路と合流。

この先は舗装路だったり山道入ったり、神社があったり。

14:29、奥多摩駅に到着。 下山後は奥多摩駅2階のカフェで電車待ち。奥多摩駅を下山で使うのは初めてだったのですが、トイレは大きくて綺麗だし、靴も洗えるしでいいですね。

鷹ノ巣山は広くて展望あってとてもいい山です。奥多摩でも展望はトップクラスなのではないでしょうか。
水根ルートはどうなんですかね。最初の沢沿い区間は楽しいですが、その後の鷹ノ巣山までの我慢感とか雰囲気は、鴨沢ルートの七ツ石山までとそっくりではありつつも、それよりきつかった印象。
石尾根は思っていたとおり、気持ちよく歩ける区間が多かったです。ただ、奥多摩駅までは流石に長い。奥多摩駅まで歩ける利便性も捨てがたいけど、次回使うかは悩ましい。

そのうち鷹ノ巣山と七ツ石山間の石尾根も歩きたいですが、さらにハードになりそうなので、ちょっと覚悟していかないとですね。

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