【登山歴4カ月】箱根日帰り登山【明神ヶ岳~金時山縦走】

2024年初登山(大山は初詣ってことで)ってことで、箱根に行ってきました。なんで箱根かって、それは温泉があって雪がなく公共交通機関で行けるからです!
箱根と言えば金時山かなと思ったのですが、それだけでは物足りないかなと思い、明神ヶ岳から縦走するルートで組みました。

2024年1月13日(土) 晴れ 最低気温4℃くらい

08:29 宮城野案内所前バス停
08:46 明神ヶ岳登山口
10:12 明神ヶ岳 休憩①
11:16 火打石山
12:14 矢倉沢峠
12:59 金時山 休憩②
14:36 公時神社
14:40 公時神社登山口

タイム6時間11分/距離12.1km/のぼり1279m/くだり1038m from YAMAP

箱根って結構遠いイメージあったんですが、公共交通機関が発達していて結構早い時間に行けるんですね。
東海道線のグリーン席で小田原まで行って、桃源台行きのバスに乗って宮城野案内所前バス停で下車。楽ちんでした。
バスは本数もあるし、混んでもいませんでした。

8:29、まずはスタート地点となる宮城野案内所前バス停に到着。ここはトイレがありました。
YAMAPでは宮城野営業所前となっていましたが、最近名前が変わったんですかね。

案内に従って住宅街を進んでいくと近道という入口が出現。まだまだ上の方まで道路はあるんですが、道路歩くより早いのかな。

8:46、登山口に到着。おや、ここの看板は宮城野営業所前バス停ですね。

すべりだしは緩やかな傾斜のこんな道が続きます。

そして外輪山のルートに交わったのかな。ここで明神ヶ岳山頂への時間的には半分みたいですね。

傾斜も緩やかになり、しばらく進むと眺望が開けてきます。

こんな感じのいい道になってくるんですが、、、、とても泥んこ道です。今回ゲイター(スパッツ)を導入してきたのは正解でした。

10:12、明神ヶ岳の山頂に到着。標高1169mで、金時山の方が高いですが、今日2番目の標高地点。

晴れてはいるんだけど、ちょうど富士山には雲がかかってしまっていて拝めず。

山頂はちょっとした広さはあり、ベンチやテーブルもあります。ただ、晴れてるものの気温は4度弱、風があって結構寒い。そして、とても泥んこ。
今回はサーモスの山専ボトルも購入してきたのですが、朝家で入れてきたお湯を使ってスティックコーヒーを飲みました。寒かったので染みます。

ここから金徳山への縦走がはじまります。泥んこなことさえ忘れれば、気持ちよく歩ける区間が続きます。

途中ちょっとルートをそれて火打石山に寄ってみました。山頂まではわりとルートがはっきりしているのですが、この後はルートが定かではなく藪・木々を掻き分けて戻る感じだったのでおすすめはしません。眺望とかも何もないですし。

気づくと左右は背丈よりもはるかに高い笹(?)に覆われた道になっています。

そして結構急登もあり。風もだんだん強くなってきてしまいました。

右に見えるのが目指している金時山。明神ヶ岳から結構高度を下げてきてしまってますね。まだ下るみたいだし。

ここから金時山登山が始まる感じ。標高900mくらいから登るので300mくらい登らねばなりません。3時間以上歩いてきた後だと結構つらい。金時山への道は階段が多かったかな。

12:59、金時山山頂到着。明神ヶ岳山頂からは2時間半くらいかかってます。富士山にはやっぱり雲がかかってしまっていて拝めず。

なめこ汁で有名らしい金時娘の茶屋は営業していませんでした。残念。ちなみに、隣の茶屋はやっていました。

芦ノ湖かな?山頂スペース自体は結構広く、眺めもよいです。ここでカレー飯を食べましたが、気温は4℃くらいで明神ヶ岳の時以上に風が強くて寒かった。

あとは公時神社に下山するだけ。最初は上ってきたのと同じ道で、途中で神社方面に分岐があります。途中こんな割れた岩があったり。

14:36 公時神社に到着。山頂からは1時間もかからず下山。

神社にはやたらとにわとりが放し飼いにされてました。

14:40、登山口に到着。トイレや売店はありました。トイレはエヴァンゲリオン仕様。

このまま東京に帰るなら、高速バスが便利そうですね。ここにもバス停があります。
私たちは近くの温泉宿(マウントビュー箱根)に泊まる予定にしていたので、このまま宿まで20分ほど歩きました。

風があって寒かったり、富士山に雲がかかっていて拝めず仕舞いでしたが、奥多摩とは違う雰囲気の楽しい縦走ルートでした。金時山もいいけど、明神ヶ岳も同じくらいいい山ですね。逆からくる人の方が多かったので、逆コースの方がおすすめかもしれません。

とにかく泥んこ道だったので、ゲイター(スパッツ)は大事!

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