【登山歴半年】大山と不動尻のミツマタ鑑賞

職場における登山布教活動ということで、後輩の山登り経験者と共に初めての山登りに連れ込む企画を立てました。どこに行けばいいものか悩んだのですが、不動尻のミツマタの記事を見て行きたくなり、大山とセットでコースを組んでみました。

2024年3月16日(土)快晴

07:37 広沢寺温泉入口バス停
07:55 広沢寺温泉バス停
08:16 ゲート
08:42 不動尻
09:40 唐沢峠 休憩①
10:02 矢草ノ頭
10:53 大山 休憩②
12:37 大山阿夫利神社
13:22 大山ケーブル駅
13:32 大山ケーブルバス停

タイム5時間54分/距離12.4km/のぼり1,319m/くだり1,108m from YAMAP

不動尻への公共交通機関でのアクセスは「広沢寺温泉バス停」が一番近いのですが、始発バスが遅かったので七沢方面へのバスで「広沢寺温泉入口バス停」から歩くことにしました。バス停の名前が似ていますが、徒歩20分弱くらいの距離があるので注意。広沢寺温泉入口バス停は、近くにセブンイレブンがあって便利です。

今回は初めて小田急電鉄の「丹沢・大山フリーパス」を利用してみました。小田急の秦野-渋沢間は自由に乗り降りできてバスにも乗れるので結構お得です。新宿駅から購入し以下区間の乗車で正規運賃より350円程度お得でした。
・【電車】新宿-本厚木伊勢原-新宿
・【バス】本厚木バスセンター-広沢寺温泉入口バス停大山ケーブル-伊勢原

注意点としては乗車方法になります。Emotアプリでデジタルチケットを購入しましたが、使い方が結構不便。
電車は改札でQRコードを読み込ませる必要があり、新宿駅南口は無人でも通過できるようになっていましたが、本厚木・伊勢原駅は有人改札を通過する必要がありました。ちょうど駅員さんがいればいいんですけどね。
バスは乗車時にチケットを取り、降車時に運転手さんにデジタルチケットの画面を見せればOK。

7:55、広沢寺温泉バス停に到着。広沢寺温泉入口バス停から20分ほどでした。駐車場にトイレがありました。

不動尻まではずっと舗装路が続きます。

8:16、ゲートに到着。横から中に入っていきます。

トンネルが見えてきました。中に灯りはないので結構暗くて長いです。ヘッドライトを出すのは面倒だったので、一応スマホで足元を照らして進みました。

気付くと沢沿いに。道は相変わらず舗装路。

8:42、不動尻に到着。スタートから1時間ほど。ここまでは完全舗装路なので、登山感はゼロ。

不動尻はミツマタの群生地として有名みたいです。去年の同時期は見頃だったようですが、今年は少し遅いようで5部咲くらいかな。見頃はまだ先のようです。つづら折りの道を登っていくと、ぼちぼち咲いているミツマタも。

登り切ったところから大山方面に進んでいきます。ここからようやく登山が始まった感じ。

唐沢峠の手前までは結構登りが続きます。道は時々階段混じり。

9:40、不動尻から1時間ほどで唐沢峠に到着。ベンチがあったので休憩。

新旧の看板が並んでてちょっとおもしろい

しばらくは傾斜が緩やかで気持ちよい尾根道が続きます。

目指す大山も見えてきました。

大山が近付いてくると、階段ゾーンがスタート。意外と雪が残っていて、道が少しぬかるんでいる場所もありました。
このあたりからすれ違う人が増えてきました。

大山から見晴台方面に降りる道と合流。なかなかの霞っぷり。春ですねー。

10:53、大山登頂。相変わらず人気の山ですね。天気もいいので人が多い。

逆側に回って富士山と丹沢山塊も確認。前回来た時は展望ポイント知らなかったんですよね。中央あたりが塔ノ岳かな。

お昼ご飯休憩してから、阿夫利神社に向けて下山開始。登ってくる人がたくさん。歩荷さんもいました。

12:37、阿夫利神社に到着。

茶屋に入って、とうふソフトクリームを食べました。若干とうふ感あるかなくらいで、普通に甘い。

疲れ具合や時間次第ではケーブルカーで下山する予定でしたが、まだ行けるってことで歩いて下山。ここは男坂と女坂がありますが、男坂は急な階段(しかも10割)であることをよく知っているので、女坂にしました。

13:32、大山ケーブルバス停に到着。この時間帯は1時間に4本走ってるので待たずに済むがのいいですね。

年明けに大山に登った時は、ケーブルカーは使ってませんが大山ケーブルバス停からピストンしました。今回はその時のルートに比べると距離は5km、累積標高は300mほど増加。たぶん前回のルートの方が一気に登る感じなのできつさはそんな変わらないのかもしれません。不動尻までは舗装路なんで好みは分かれそうですが、今回のルートの方が楽しかったかな。やっぱり色んなルートがあるってのは魅力ですよねー。

ちなみに初めての登山は楽しかったとのことなので、企画は成功ということで。正直ちょっとルートはきついかなと思ってたんですが、日ごろから運動してる若者はやっぱり違いますね。高尾山にしなくてよかった気がする(笑)
私もほぼ普通のペースで登ってたので、すぐについていけなくなってしまいそうな気がしますよ。

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