谷川岳に登った翌週、紅葉ハイキングということで、横川駅スタートでアプトの道と旧中山道を歩いて軽井沢へ抜けるルートを歩いてきました。
2023年11月3日(金) 晴れ
【ルート・コースタイム】
07:40 横川駅 アプトの道へ
08:10 峠の湯
08:40 めがね橋 登山口へ
09:40 旧中山道合流 小休止
10:50 熊野神社
11:00 旧碓氷峠見晴台 小休止
12:10 旧軽井沢
YAMAP活動データ タイム4:30／距離14.7km／のぼり1091m／くだり522m
アプトの道ハイキングが結構面白そう＆紅葉もよさそうな時期というのと、軽井沢のアウトレットで買い物して帰ってこようと思い、3連休ですが日帰りで行ってきました。
アプトの道とは…
信越本線アプト式鉄道時代の廃線敷を利用して、横川駅～熊ノ平駅の間の約6キロメートルを遊歩道として整備されました。アプトの道は国の重要文化財である旧丸山変電所をはじめ6つの橋梁と10の隧道があり、めがね橋を代表する鉄道煉瓦構造物群などの碓氷峠鉄道遺産にふれることができます。
安中市HP
朝、始発電車に乗って横川駅に7:30に到着。我が家からは意外とアクセスがいい場所な気がします。
アプトの道のスタート地点は、横川駅からすぐのところにあり、大きな看板も目立っていてわかりやすいです。
しばらくは線路わきを歩く形で、一定の傾斜を登り続ける感じ。
ところどころに見どころもあります。これは丸山変電所。
紅葉にはまだ早かったかなー。
トンネルを抜けたり。
1時間ほどでめがね橋に到着。（橋の上）
橋を降りて橋を見る。アプトの道のルート上には、ここめがね橋を含め駐車場があるので、全て歩く必要はないんですよね。
橋の下を川沿いに奥に向かって進み、登山口を探します。
ここから登山スタートですが、とりあえず川を渡らねばなりません。石を渡って無事濡れずに行けました。
登山口が標高約600m、旧中山道合流地点は約900mなので、300mほど登っていきます。
ここが今回のルートで一番登山っぽいところ。急登はないですが、時々ぬかるみがあり、歩きにくいポイントがあります。あまり使われていないのか、旧中山道に合流するまで1時間くらい歩いたはずなんですが、一組しか会いませんでした。
旧中山道に入ると、定期的に立札があり、旧中山道に関する情報なんかが書いてあります。
道は緩やかに登ってるくらいで、森の中のハイキングコースという感じ。休憩ポイントを探してたんですが、ベンチが置いてあるような場所はなく、道端で休憩しました。
旧中山道は軽井沢側に近づくにつれて、軽装の外国人の方々と結構すれ違いました。観光客なのかな？
最後の登りを越えると、突然街中という感じで熊野神社があらわれます。こっちは紅葉が綺麗。
せっかくなのでお参りをして、近くの旧碓氷峠見晴台に移動。天気がよかったので最高の景色。
ベンチに座って休憩していましたが、このあと旧軽井沢でお昼ご飯を食べるために出発。ここからは旧碓氷峠遊覧歩道を歩きます。ここまでのルートはずっと登り基調でしたが、ここからは下りになります。
紅葉が美しいです。群馬側の見頃はまだこれからですが、長野側はちょうど見頃だったみたい。
そして旧軽井沢、軽井沢銀座の北側の端に到着。軽井沢の街中も紅葉が見頃ですね。
天気に恵まれて、最高のハイキング日和でした。
今回は紅葉具合の影響で、旧碓氷峠見晴台と旧碓氷峠遊覧歩道が最高によかったです。
おまけ。ランチ後に紅葉が綺麗そうなので、雲上池も覗いてきました。大混雑でした。
アウトレットで買い物をして、新幹線で帰宅。３連休というのもあると思うんですが、軽井沢ってホテル高いですよね。
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