【登山歴5カ月】筑波山と梅林を歩く

梅が見頃ということで、初めての筑波山に行ってきました。百名山で一番標高の低い山です。
たしか小学校の遠足先だった気がするんですが雨天中止になり、その後名前だけ知ってる山となり、この歳になって登山を始めたことで存在を思い出すという。

2024年3月3日(土)晴れ

06:19 筑波山神社
06:21 白雲橋コース登山口
06:56 おたつ石コース登山口
07:34 筑波山(女体山)
07:56 筑波山頂駅
08:00 筑波山(男体山)
08:15 筑波山頂駅 休憩
09:18 宮脇駅
09:25 筑波山神社

タイム4時間30分/距離14.4km/のぼり973m/くだり1001m from YAMAP

コースは筑波山神社から迎場コースでつつじヶ丘を経由。おたつ石コースで女体山・男体山登頂後、下山は御幸ヶ原コースで筑波山神社に戻りました。おそらく白雲橋コースと御幸ヶ原コースで周回するのが一般的だと思うのですが、少し遠回りした形になります。このコースをおすすめしているYoutubeを参考に決めました。実際歩いてみて、おすすめされている理由は分かった気がします。

もともと人出の多い山、梅は見頃で天気予報も〇な土曜日と条件が揃っていたので、久々に車で早朝に出発しました。

筑波山が見えてきました。予報通りのいい天気な予感。

市営第3駐車場に6時過ぎに到着しました。到着時点では数台しか泊まっていませんでした。もっと筑波神社に近い駐車場はありますが、下山後に梅林に立ち寄る予定だったので、筑波神社と梅林の間にある第3駐車場にしました。機械式前払いで500円です。

駐車場から見える筑波山

6:19、筑波山神社に到着。駐車場から筑波山神社までは5分強くらいかな。鳥居から中に入らずに白雲橋コース登山口を目指します。

6:21、白雲橋コース登山口から登山開始。行きたいのは迎場コースなのですが、最初は同じ。

よく整備されたゆるやかな階段を進むと、10分もかからずに分岐ポイントに到着。
左右の道の差がなかなか。。。白雲橋コースのが圧倒的に山道感ありますね。とりあえず右の迎場コースへ進みます。

迎場コースはゆるやかな階段が主体なすごくすごく歩きやすい道でした。定期的にベンチもあります。

6:56、つつじが丘のおたつ石コースの入り口に到着。

つつじが丘の駐車場もまだそんな混んでいませんね。ただ、既にそれなりの人数とすれ違ってたりします。

迎場コースは完全に林の中でしたが、おたつ石コースは解放感があります。

こっちは霞ケ浦方面。

足元も段々岩っぽくなってきて、少し急な箇所もあり。

パワースポット案内みたいななのも色々でてきます。

そして混雑注意の看板が。約80分はやばいですね。

こういう場所が混むのかな。この時間でも人はそれなりにいたので、昼間は人が多そうではあります。

7:40頃、筑波山(女体山)登頂。登山開始から1時間20分くらい。

山頂からの眺めはよく、関東平野が一望できます。霞んでしまっていますが、富士山やスカイツリーは微かに見えます。
ただ、狭いので休憩できるスペースはないし、混雑してると大変そう。

続けて男体山に向かって移動開始。女体山と男体山の間にはケーブルカー・ロープウェイ駅があり、広く、茶屋も並んでいます。

駅の向こうが男体山の山頂

男体山山頂までは階段やら岩やらの道ですが、すぐ到着します。

8:00頃、筑波山(男体山)登頂。

こちらの方が女体山よりは広め。景色は大きく変わらないかな。

山頂で休憩できる感じでもなかったので、山頂駅の広場に戻っておやつ&コーヒータイム。微かに見えるのは日光白根山方面だと思う。私たちは持って行きませんでしたが、火器が使用できる場所は限られているようなので、持って行くご注意ください。

8:35、御幸ヶ原コースで下山開始。

完全に樹林帯で、よく整備された道をひたすら下っていく形。途中綺麗な休憩所もありました。

9:25、筑波山神社に到着。下山には1時間もかかりませんでした。

登山はここまで。車を停めた市営第3駐車場を経由して梅園へ。梅園は斜面に広がっていてかなり広かったです。第3駐車場からは上の端にアクセスする形になったので、上半分くらいだけ歩いて満足したので撤収。色々な種類の梅が植えられていて、見頃時期もずれるみたいなんですが、今回見頃だったのは白梅系だったようです。

やっぱり朝はいいですね。天気に恵まれ、鳥の鳴き声も響いていて、鶯くらいしかわからないんですけど、気持ちよく歩けました。白雲橋コースを歩いたことがないので比較はできないですが、少し遠回りですがおたつ石コースは解放感あっていい道だと思いました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次