【登山1年生】立山三山を歩くDay2【食い倒れ】

憧れの立山。いろいろと手配は大変でしたが、ついにデビューの時がやってきました。なかなか計画通りには行かないもので、今回も天気の影響で行程が変わっています。

この記事はその2日目の記録です。プランニングについては計画編を見てね。

1日目 室堂→立山(雄山・大汝山・富士ノ折立)→別山→剣山荘 コースタイム6時間15分
2日目 剣山荘→剱岳→剣山荘→雷鳥荘 コースタイム8時間30分 剣山荘→雷鳥荘 コースタイム3時間
3日目 雷鳥荘→浄土山→龍王岳→室堂 コースタイム3時間50分

2024年9月15日(日) 雨

05:49 剣山荘
07:05 剣御前小屋
08:13 雷鳥沢野営場
08:28 雷鳥荘

タイム2時間39分/距離3.7km/のぼり428m/くだり529m from YAMAP

深夜2時頃から周りがごそごそしはじめて目が覚める。外の風雨の音や聞こえてくる会話から天気駄目そうだなー思いつつ4時半までうとうとして起床。天気予報も終日雨なことを確認して、剱岳は諦めることに決定。もともと登れるかも怪しいのに天気もダメでは危なすぎるのでね。

朝ごはんはお弁当にしてしまっていたので、食堂で朝食を食べました。剣山荘の様子は別記事を参照。
特にやることもないので、本日の宿である雷鳥荘に向かうことにしました。時間は早いけど入れてはくれるでしょう。

朝食弁当

5:50、剣山荘を出発し、まずは剱御前小屋まで登ります。この時点では小雨でほとんど降っていませんでした。

剣御前小屋目指して登る
剣山荘もガスの中

ここで登山道上に、雷鳥御一行様が登場。全然知識なかったのですが、晴れてると隠れてしまうので、こういう天気があまりよくない日は出会いやすいらしいですね。近づくと登山道を進んで行ってしまうので、しばらく雷鳥を追いかける形で歩くことができました。

5羽かな
かわいい
目の上が少し赤い
先導するように進んでいく

岩場に出たあたりで雷鳥とはお別れ。ここからしばらくガレ場が続き、さらに雨が本降りになってきました。

ペンキしっかり
岩場がつづく

7:05、剱御前小屋に到着。雨がひどくなってきたので、少しだけ雨宿りして、雷鳥荘へ出発します。途中また雷鳥に出会いました。

剣御前小屋
雷鳥沢野営場へ下る
雷鳥again
雷鳥沢野営場が見えた

8:13、雷鳥沢野営場に到着。雨天時のテント泊はやっぱり大変そう。ここからは舗装路の登り返し。結構登るんですよね。。。。

びちゃびちゃ感
雷鳥沢野営場からは登り返し

8:28、雷鳥荘に到着。ここは山小屋というには立派すぎる建物です。早い時間でしたがチェックイン手続きはできました。部屋の利用は11時以降とのことだったので、ロビーと食堂でだらだら過ごすことにしました。

雷鳥荘

この日は結局雨が降り止まず。とはいえ暇すぎるので、お昼ご飯食べにみくりが池山荘までお出かけしました。
みくりが池山荘までは徒歩20分くらいで、食堂と喫茶をハシゴして堪能しました。本当はこっちに泊まってみたかったのですが、予約がとれなかったのです。

ランチメニュー
食堂
みくり丼
喫茶みくり
ケーキセット

計画していた剱岳には行けませんでしたが、残念な反面ほっとした気持ちもあり。もっと岩場経験を積んでから再挑戦したいと思います。

立山は悪天候での停滞でも、室堂周辺であれば多少時間を潰せてよいですね。他の山荘にランチ食べになんて、他の場所ではできない遊びです。温泉もあるし、あらためてよい場所だなと思いました。

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