三連休+1日休みをとって九州旅行へ行ってきました。1日目は阿蘇山に登り、2~3日目は法華院温泉山荘に泊まってくじゅう連山にある10個の1700m峰踏破の計画を立てていました。ただ、いざその日になってみると、天気がねー。。。
2024年2月11日(日)曇りのち晴れ 強風
09:08 牧ノ戸峠
09:30 大曲登山口
10:17 諏蛾守越 休憩①
10:54 三俣山(西峰)
11:12 三俣山(Ⅳ峰)
11:16 三俣山(本峰)
11:33 三俣山(南峰)
14:11 坊がつる炊事場 ※途中休憩②
14:22 法華院温泉山荘
タイム5時間15分/距離8.0km/のぼり666m/くだり727m from YAMAP
1日目は、牧ノ戸駐車場から三俣山~大船山・北大船山とロングコースのため日の出と共に行動開始予定だったんですが、天気予報が氷点下+強風ってことでやる気を出せず。牧ノ戸登山口の駐車場ライブカメラで混雑状況をチェックしつつ、9時前に牧ノ戸駐車場に到着しました。到着時点で8割くらいは埋まっていました。
車から出ると強風極寒でドン引き。これは山頂は踏まずに法華院温泉山荘まで歩くだけかもなーと思いつつトイレを済ませて出発。まずは、車道を歩いて大曲登山口に向かいます。
9:30、20分ほど車道を歩いて大曲登山口に到着。こちらにも小さいですが10台ほど車が停められそうな駐車場があります。ただ、帰りは牧ノ戸登山口を使う予定だったので、今回は牧ノ戸駐車場に停めました。
こんな感じの土の道。緩やかな登りです。
途中舗装路もあり、目の前に見えているのが三俣山ですね。
意外と雪山っぽく見える山もありますね。どの山かはわかってないんですけど。。。
10:17、大曲登山口から1時間弱で諏蛾守越に到着。屋根付きの休憩所があったので、コーヒーとおやつで休憩タイム。
中にはデポされたザックが6つありました。ここは三俣山直下なので、たぶん三俣山に登りに行ってるんだと思います。
こんな感じで目の前に三俣山への入り口が。風は強いものの、なんか山頂は晴れてるんですよね、、、ってことで予定通り登ることにしました。(ザックはデポせず)
一番手前にある西峰目指して登っていきます。
10:54、諏蛾守越から30分かからないくらいで西峰登頂。三俣山にはたくさん山頂があるのですが、1700mを超えるのは本峰と南峰なので、まずは本峰に移動。
右手が本峰かな。風がなければのんびり歩きたい道ですね。
11:16、本峰登頂。西峰より67m高いのかな。小数点以下まで書いてあるの珍しくない?風が強くて寒いので全く休む気がしません。次は南峰へ。
結構雪が残っています。つまり寒い!
11:33、南峰登頂。本峰よりほんの少し低いらしい。全体的に山頂のスペースは広くて無風だったらのんびり休憩したいところですが、今日は速攻下山へ。他に北峰なんかもありますがパスしました。
下山ルートは元来た道を戻るが正しいんですが、風除け目的で坊がつるから三俣山への直登ルートを使って下山することにしました。YAMAPだと破線ルートになっていて、くじゅう連山の1700m峰を1日でまわる強者はこのルートを使うみたいです。
上から見下ろすとこんな感じ。左手に坊がつるの湿原が見えてます。大きな建物が法華院温泉山荘ですね。
結論、風除けは成功で無風で日当たりもあるので体感気温は爆上がり。道は明瞭でルートがわからないということはなし。斜度がきついのは覚悟していたんですが、それ以上の問題はぬかるみでした。本当に滑ること滑ること。諏蛾守越からの道は結構岩っぽい感じだったと思うんですが、こっちは黒土がぬかるんで足元がひどい。滑って転んでザックと服を汚してしまったので、立ち入る際は気を付けてください。YAMAPの標準コースタイム以上に時間がかかってしまったので、素直に諏蛾守越に降りても時間的にもあまり変わらなかったかも。力量不足ですね。
坊がつるに辿り着いて、振り返ってみる三俣山。達成感はあるけど、ひっじょーに疲れました。
坊がツルは山頂に比べるとだいぶコンディションよし。すっかり晴れ間が広がり、風も弱まっていてそこまで寒くはありません。
降りたところにテーブルとベンチがあったのでお昼休憩。まだ13時台だけど、大船山は厳しいよねー(往復3時間くらい)ってことで、坊がつるを一周して法華院温泉山荘に向かうことにしました。
坊がつるのテント場。広いですね。10張りくらいしかいなかったかな。
14:22、本日のお宿、法華院温泉山荘に到着。坊がつるのテント場から10分弱くらい。
コンディションは思ったよりひどくなく、予定通りとは行きませんでしたが三俣山に登れてよかったです。坊がつるも気持ちのよい場所ですね。テント泊したくなる気持ちもわかります。
法華院温泉山荘への宿泊と2日目の山歩きについてはまた今度。つづく。
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