2024年4月、金峰山と瑞牆山に登ったあとで宿泊しました。
宿名:大江戸温泉物語 ホテル新光
プラン:【お得に宿泊】思い立ったら温泉旅行!得旅プラン 1泊2食付 創作バイキング
予約方法:Yahooトラベル
部屋:【禁煙】和室10帖(景観指定なし) (和室)
料金:22,580円 ※30,200円から割引利用(10%消費税込) 入湯税別 大人2名
この週末は天気伺いで直前まで行き先を決定しておらず、当初は日帰りを考えていたのですが、ロングコース歩いた後で帰るのがつらいなと思い、前日に安くなっている宿を見つけて予約しました。ので、大して調べてもおらず、特にこだわりとか期待はなかったです。
立地
石和温泉駅から徒歩15分ほどのところにあります。電車利用の場合は送迎バスがあるようです。
目の前にコンビニやスーパーがあったりするわけではないですが、石和温泉は街なので、少し歩けば買い物には困らないかなと。
私たちは車で行きました。到着が遅かったので、近くの駐車場は埋まっており、遠めの駐車場(といっても徒歩2-3分)に停めました。
建物・設備
全107室。本館・西館・東館にわかれており、連絡通路で行き来する、ありがちな構造しています。石和温泉は知る限りどこも同じような印象なんですが、建物は古めで内装はある程度綺麗にしている感じですかね。
家族連れ、特に小さな子供連れが多いのか、子供が遊べるコーナーが準備されているのが印象的でした。
また、敷地内に結構立派な庭園と足湯があり、部屋から見下ろせました。
部屋
和室10帖。広さは十分。一通り必要なものは揃っていました。布団は入ったときから敷かれていました。
こういうところはどこもそうですが、水回りに古さを感じます。
部屋からの眺望はよく、ベランダもついていました。晴れていれば富士山が見えたはず。石和温泉は高い建物が少なくて、結構眺望いいんですよね。
温泉
大浴場は1階にあり、時間(朝夕)によって男女交代制でした。特に内湯は広々していて、人を気にせず入ることができました。一方露天風呂は少し狭め。解放感あるタイプではないので、内湯で十分だと思いました。サウナもあります。片方は変わり風呂ということでワイン風呂がありました。
石和温泉らしいやさしいお湯で、切り傷とかにも一切沁みないし乾燥もしないタイプの泉質です。
食事
夕食も朝食も食事会場でビュッフェ形式。ワイン飲み放題プランをやっていましたが、登山後で疲れていたのでやめておきました。
正直食事は特に印象的ではなかったです。特に美味しいというものもなく、別にまずいというわけでもなく。
夕食でメインっぽいのは、寿司数種類や刺身、天ぷら、ステーキかな。総菜系は和食と中華、子供が好きそうな洋食。変わり種としては、自分で作る釜めしとほうとう。釜めしが美味しかったのと、デザートの果物、天ぷらあたりが好きでした。
朝食も普通に和食、中華、洋食と一通り。売りっぽいのは自分で海鮮(エビ、ねぎとろ、ほたて等)を載せるのっけ丼だったのかなと。個人的にはパンケーキ製造機があって、これが楽しかったです(笑)
使った食器は自分で下げるスタイルで、下げにきたりはしないです。混雑してるせいとか人手不足とかで下げにきてくれないような宿に比べると、この形式の方がいいですね。
サービス
浴衣はロビー横に各種柄・サイズが取り揃えてあり、自分で持っていく形式でした。ちなみに歯ブラシも部屋には置いてなくて、自分で持って行く形。
部屋は茶菓子なし、水なし、アメニティもなし、と最低限の内容でした。化粧水等のアメニティは大浴場にはあります。茶菓子もないのってわりと珍しい気がする。
インターネット
館内&部屋でwifiは問題なく使用できました。いつものごとくPCで原神のデイリーができたので、問題ないかと思います。
登山帰りですぐ寝てしまったので、FireStickTVチェックはできませんでした(笑)
最後に
今回は安いプラン(11,270円/名)での予約だったので、お値段以下ということはなく、温泉に入ってお腹いっぱい食べてよく眠れたということで不満はなし。本来の値段を払うとすると、うーんって感じになるのかな。
このホテルを目当てに旅することはないですが、今回のような別の目当てがあっての宿泊利用としては、可もなく不可もなく、この値段で泊まれるなら再利用もありだと思います。
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